2024年

1~12月



2024/1/3-7 (訪問数 7基/累計4,052基)

瀬戸内海、山口、福岡訪問

4919 ホウジロ灯台 (山口県)4943 鼻繰島灯台 (山口県)4944.5 祝島港東D防波堤東灯台 (山口県)5141 オモゼ灯標 (山口県)5142 野島港西外防波堤灯台 (山口県)

セル1
 諸般の事情で投稿する機会がなく遅まきながら新年あけましておめでとうございます。2024年1月3日から6日まで瀬戸内海を周りました。

1/3 三原港から小佐木島に渡り、小佐木島灯台を訪問。明治27年に初点灯した石造の歴史的灯台。

 

 

1/4 大久野島を訪問。

大久野島灯台。こちらも明治27年に初点灯。オリジナルは四国村に移設し2代目灯台。大久野島はうさぎ島で有名な島。うさぎは観光客に餌をもらい生計をたてていたが、コロナ禍で餌不足により半減したという。うさぎの大きさもかなり小ぶりになっていた。

その後、御手洗港防波堤灯台を訪問。重要伝統建造物保存地区にあり燈明堂をイメージしたデザイン灯台。防波堤も石造で非常に立派な造りだ。

1/5 阿多田島へ渡る。阿多田灯台資料館を訪問。安芸白石灯標の灯台守がいた退息所で登録有形文化財となっている。入館には事前予約が必要。

物置(阿多田灯台資料館)

旧吏員退息所(阿多田灯台資料館)

旧吏員退息所の内部。今回、事前予約することで内部を見ることができた。

油庫(阿多田灯台資料館)

阿多田島から見た安芸白石灯標。吏員退息所はこの灯標の灯台守の宿舎。

その後、室津灯台を訪問。室津港から祝島へのクルーズを行った。

上関港A防波堤灯台は化粧直し中。

右手に鼻繰島灯台を確認することができた。

左手、遠くにホウジロ灯台を確認。

帰ってきたときには室津灯台は点灯していた。

1/6 三田尻港から野島を訪問。周防野島灯台。道案内の表示が充実していてすんなり訪問できた。


その後、2時間かけて福岡県の部埼灯台に。2020年に重要文化財に指定だれた部埼灯台の腕木(旧昼間潮流信号機)。前回の訪問時に行けなかったので鎌を持ってリベンジ訪問。既に草が刈られており近くまで行くことができた。

現在、私が確認している腕木は、

①明治村、②大浜崎灯台、③サンライズ糸山、④今治港、⑤部埼灯台の5基。

モーターが付いており自動だったようだ。

その後日没を待ってエメラルドグリーンを鑑賞。

美しいフレネルレンズ。ここのメタルハライドランプもいずれLEDに変わるがフレネルレンズは残すとのことだった。